【企業不祥事の詳細】
なぜこのような不祥事が起こったのでしょうか!
なぜ防ぐことが出来なかったのでしょうか!
[1] 各種の「法令」や「条令」に反する行為
[2]「社会通念」に反する行為
[3]「商習慣」に反する行為
[4]「公序良俗」に反する行為
[5] 経営トップの「不適切な言動や行動」
[6] 従業員の「不適切な行為や行動」
[7] 提供した「製品や食品やサービス...等での事故」
[8] 提供した「製品や食品...等での健康被害」
[9] 提供した「製品やサービスで傾向性のある品質問題」
[10]「個人情報の流出」
上記のような不祥事が発生した場合、企業には説明責任と適切な市場対応が求めら
れますが、会見やインタビューで答える経営陣の姿を見ると、隠蔽や虚偽な説明・
問題の矮小化など、疑問に感じる答弁は少なくありません。
後日、真実が明らかになり弁明する姿は ”誠実さに欠けた企業” と多くの人が感じ
ているはずです。 思い起こせば......数多くの事案が思い浮かびますよね。
このような状況になれば、企業のレピュテーション(信用・信頼・評判・評価)は
著しく低下し、その回復には多くの時間とコストと労力を費やすこととなります。
REPsコンサルティングは、企業不祥事に対する知識と長年の経験を基にレピュテ
ーションの低下や損失を最小限に止めるためのコンサルティングをいたします。
また、重大な不祥事は発生の未然防止が必要となりますので、これらに対しても同
様にコンサルティングいたします。
......................................................................................................................
【市場(マーケット)で発生した主な事案】
[1] 各種の「法令」や「条令」に反する行為
・企業のインサイダー、カルテル、談合、贈収賄
・粉飾決算、所得隠し、損失隠し、脱税などの不正経理
・不正請求、過剰請求、水増し請求、不正受給、利益過大計上
・詐欺行為、不実告知、不正勧誘、不正表示
・不正契約、不正な契約解除
・不当労働行為、過労死
・改正労働契約法:2013年4月施行(不合理な行動条件の格差禁止)
・治療薬による重い副作用の未報告
[2]「社会通念」に反する行為
・ガバナンスに関する問題
・不正な研究発表や論文
[3]「商習慣」に反する行為
・不当減額、不当兼売、価格拘束
・優越的地位の乱用
[4]「公序良俗」に反する行為
・人権、著作権、肖像権/パブリシティー権、労働/雇用、
脅迫/窮迫、強要、差別、安全管理、健康管理など、
配慮に欠ける行為や行動
[5] 経営トップの「不適切な言動や行動」
・虚偽報告、データ改ざん、事実の隠蔽
・被害/危害/損害の矮小など事実に反する説明
・詭弁/強弁などの不適切な説明、
[6] 従業員の「不適切な行為や行動」
・インサイダー取引、情報漏えい、情報売買、詐欺/虚偽、癒着
・架空発注、カラ出張
・パワハラ、セクハラ
[7] 提供した「製品や食品やサービス...等での事故」
・身体/生命/物品に対する危害、有価証券などに対する損害
・長距離高速バス、観光バス、路線バスの事故
(疾患/体調不良...等を抱えての運転)
[8] 提供した「製品や食品...等での健康被害」
・食の安全/衛生管理(食中毒、アレルギー、異物/雑菌混入など)
・冷凍食品による健康障害
・美白化粧品による皮膚障害
・石鹸によるアレルギー障害
[9] 提供した「製品やサービスで傾向性のある品質問題」
・品質管理/品質偽装、表示偽装、機能/耐久性
・欠陥/瑕疵
[10]「個人情報の流出」
・情報セキュリティー、サイバー攻撃対策、ウイルス対策
・情報紛失、情報の持ち出しと売買
どのような事案が信用/信頼を低下させるかご存知ですか。
「防ごうと思えば容易に防ぐことが出来た」と社会が捉えた事案
は、レピュテーションが著しく低下します。
|